我が栗色髪の夢よふたたび

若いころから、髪の色が内心自慢であった。
栗色というのだろうか、美容室に行けば染めなくてもちょうど良い色と必ず言われた。
もちろんたっぷりと髪の毛はあったのだ。

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ところが、寄る年波というか、50歳前後から白髪が目立ってきて部分染めをたまに行うようになった。
そして、こころなしか髪の毛が細くなってきた。
髪と言えども、そういつまでも若い頃のままで変わらないわけには行かないと理解してはいても、
この先どうなってしまうのかと想像すると、恐怖である。

いざとなったらカツラがあるさと開き直ってみたりしながら、まず地肌に栄養と血流をよくしなければと、
地肌ケアをマメに行うようにした。
頭の地肌が硬いと髪にも影響すると聞いては、ストレスを溜めないように心身もリラックスさせる。
そして、なんといっても毎日使うシャンプー、リンスもナチュラルなものにシフトした。
が、白髪が増え行くのは如何ともしがたいものである。

ある時期、白髪の素敵な女性たちが紙面を賑わすことがあった。
憧れる!
よし、私も挑戦しようと、勢い込んで髪を染めるのをしばらくやめていたが、家族から一斉ブーイングがきた。
いわく、童顔だから似合わない、肌の色艶がなくくすんでいるから似合わない、白髪にするならきちんと美容室に行き部分部分で徐々に白髪を増やす作業が必要、
などなどごもっともな意見を逐一聞くことになった。

かくして、白髪挑戦はめんどくさがりの私には出来ないと頓挫した。
今は、地肌のケアとシャンプーなどに気を配り、カラートリートメントをしている。
そして年に数回のパーマでふんわり感を出し、ご自慢の栗色とは程遠い色味の髪で、早く名実ともに白髪の似合うおばあちゃんになりたいと思っている。